English lesson 05 学習方法についての誤解や勘違い
英会話を学習するにあたって、どうも誤解や勘違いが多すぎるように思います。
NHKの語学講師の話によれば、中学・高校で学んだ英語はあくまでも「翻訳のため」の英語であり、会話のための英語ではない、とのことです。実際に中学・高校で、リスニングやスピーキングの練習はごくわずかしかなかったと思います。
しかしながら多くの受講者を見ていると、テキスト上の文字を分析、追及することばかりに終始し、いつまでたっても会話にはつながらないような学習方法を続けているように思います。
実際の英会話は「音の世界」です。相手が出す音(声)を言葉として認識し、自分の頭の中で考えた英文を音(声)として発する必要があります。
もちろん文字も重要なのですが、問題は「音と文字」が一致する必要があるということです。相手の発する言葉を文字として頭脳の中で認識し、自分の頭脳の中の文字を音に変換することができなければなりません。
つまり、あたりまえの話しだと思うのですが、リスニング力というのは音を言葉として認識する能力の事で、スピーキング力は文字を音に変換する能力であるとも言えるでしょう。問題はそういう力をつけるための訓練があまりにも少なすぎるということです。
自分の経験値で言えば、会話を目的とした学習であれば、学習時間のうちリスニング訓練が40%、リーディング30%、スピーキング20%、ライティング10%になると思っています。ちなみにリーディングはスピーキング力に影響し、スピーキング力はリスニング力にも影響しますので、個別に勉強するというよりも、リスニングとリーディング、リスニングとスピーキング、ライティングとスピーキング、といった組み合わせで学習する方が効率が良いように思えます。
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