世間と業界とのギャップ

電車に乗れば、各ホームや車内での表示には英語表記、場合によっては中国語や韓国語の表示も多くなってきた。ホームで電車を待っていると、ホームドアには写真のような表示、また電車が近づいてくるとサインボードには日本語の「電車がきます」とともに、「Train approaching」の英語表示等、ますます外国語表示が充実してきた。

その一方で医療業界はまるでグローバル化の波を避けるかのように、都心部の大病院以外はまだまだ外国語表示は少ない。もちろん医療施設によっても進捗度合は異なるし、いずれ時間とともに改善していくのだろうけど、外国人というだけで診療拒否があるという話を聞くと本当にがっかりしてしまう。これが先進国だの経済力世界第3位とかいっている国の事なのだろうか。強く疑問に思う。

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