Basic grammar 01 文型と主語

英語は難しい、自分には無理だ、不可能だと言う人達の話しを聞くと、大抵は文法の意味が理解できない、という方が多くいらっしゃいます。

このためここでは、基本的な事から一つづつご紹介していきます。

英語と日本語が異なるのは、日本語では主語がない場合がよくあるのに対して、英語ではお互いの考えや価値観を明確にしていることです。

例えば、以下の文章があります。

I love you.


日本語では「愛しているよ。」ですが、主語「~~が」も目的語「~~を」という単語も入っていません。それでも成立するのが日本語ですが、英語では意味不明となります。

このため日本語の単語を英単語に置き換えるだけでは、英文はできないことになります。

英語では常に「主語」が必要となることは、基本中の基本ですので、会話でも翻訳でも絶対にあるものだという意識で覚えておきましょう。

文型としてはSVO(主語、動詞、目的語)です。

Sは主語(Subject)、Vは動詞(Verb)、Oは目的語(Objective)になります。

SVOの文型は、誰でも知っている I love you もしくは I have a pen も同じですので、ぜひ覚えておきましょう。


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